[ ブログ CMS ]
WordPress MU について †
WordPress MUとは、WordPressの複数ユーザー(multi user)版です。
社員やグループ内での使用や不特定多数の人にブログを提供するレンタルブログの運営も可能。
GPLライセンスで、無償・商用利用可能。
ここでは、執筆時点での最新版バージョン2.6.1 で説明します。
WordPress MU-2.6.1 動作環境 †
- PHP バージョン 4.3 以上
- MySQL バージョン 4.0 以上(MySQL 4.1以上の使用を推奨)
- .htaccess が有効
- Apache の mod_rewrite が使える
- Windows、Mac OSXにインストールは可能だが、UNIX系を推奨
WordPress MU ダウンロード †
WordPress MU で最新版を確認する。
WordPress MU インストール †
MySQL 設定 †
WordPress MU 用のMySQLのデータベースを作成しておきます。
文字コードはUNICODEが良い。
ここでは作成方法は省略する。
MySQL のデータベース名、ユーザ名、パスワードはデータベース作成時にメモしておくと良い。
ダウンロードファイル展開 †
ダウンロードした zipまたはtar.gzファイルを展開します。
サーバへアップロード †
- FTPクライアントソフト等で、全てのファイルをアップロードする。
- 本体の入っているディレクトリ「public_htmlやwww等」をパーミッションを「777」に変更。
- その中の「wp-content」ディレクトリのパーミッションを「777」に変更。
インストール開始 †
ウェブブラウザで、インストールしたURIにアクセスする。
- サブドメインかサブディレクトリかを選択する。(問題なければ、サブドメイン推奨)
- MySQLのデータベース名を入力する。
- MySQLのユーザ名を入力する。
- MySQLのパスワードを入力する。
- MySQLのホスト名を入力する。
- URIを入力する。サブドメインでも使用可能だが、使用不可能のホスト名がある。
初期設定の使用不可能ホスト → www web root admin main invite administrator
入力例1)example.jp
入力例2)blog.example.jp
- サイト名を入力する。
- メールアドレスを入力する。インストール終了後に入力アドレス宛にパスワードが送信される。
- [Submit]ボタンをクリック。
インストール終了 †
- 管理者のユーザ名とパスワードが表示されるので、メモしておくこと。
- インストール前に変更した以下のディレクトリのパーミッションを元の755に戻す。
- ドキュメントルート(public_htmlやwww等)ディレクトリ
- /wp-content/ディレクトリ
モジュール版PHPの場合 †
PHPをApacheのモジュール版として動作させている場合、
インストール時に自動生成されるファイルやフォルダの所有者がApacheになる為、所有者を自分に変更する。
(所有者を変更できないレンタルサーバの場合は、諦める)
- wp-config.php ファイルの所有者変更。
- .htaccess ファイルの所有者変更。
- wp-content/blogs.dir/ ディレクトリの所有者変更。
- wp-content/blogs.dir/ ディレクトリのパーミッションを757にする。
セキュリティ強化 †
.htaccess の先頭に追記
php_flag register_globals 0 ←■ PHPのスーパーグローバル変数を無効化
php_flag display_errors 0 ←■ PHPのエラー出力を無効化
日本語化 †
日本語化ファイル ダウンロード †
WordPress 日本語版作成チームのサイトからダウンロードする。
WordPress MU本体にあったバージョンのものを選ぶ。
ファイルアップロード †
- ダウンロードファイルを展開する。
- 「wp-content」ディレクトリ内に 「languages」ディレクトリを作成、
その中に「ja.mo」ファイルをアップロードする。
ダッシュボード(管理画面)で設定変更 †
- 管理画面の Settings(設定) -> Blog language(使用言語): で、「Japanese」を選択し、
[Save Changes(変更を保存)]をクリック。 これで管理画面は日本語になります。
- 管理画面の Site Admin (サイト管理) -> Options (設定) の Default Language: (初期設定言語:)で「Japanese」を選択し、
[Update Options]をクリック。
- WordPress MU ルート直下の wp-config.php ファイル内を変更、「WPLANG」の箇所を次のように設定。
define ('WPLANG', '');
↓変更
define ('WPLANG', 'ja');
日本語化、完了
プラグイン †
プラグインは、初期設定では選択不可能な状態になっている。
有効後は、ユーザ各自がアップロードしてあるプラグインを自由にactive/deactiveにすることが可能。
管理画面の [サイト管理] -> [設定] の プラグインにチェックを入れる。
[設定を更新]をクリック。
- /wp-content/plugins/ ディレクトリ内に入れる。 WordPress-MU全体に有効なプラグイン
- /wp-content/mu-plugins/ は、動作未確認。
テーマ †
テーマ(テンプレート)の利用は管理画面の [サイト管理] -> [テーマ] のテーマ一覧から
[はい] にチェックを入れるとユーザ各自がテーマを選択することが可能となる。
管理者用ブログのデフォルトテーマは「default」ではなく「home」となっている。
/wp-content/themes/homeディレクトリ内のhome.phpに、ブログ作成リンクや更新ブログリスト等がある。
その他 †
- ユーザアップロードのパスは、/wp-content/blogs.dir/(ブログID)/files
- ユーザはメールからの投稿やping送信先は設定不可能。
関連リンク †