はじめに
CentOS バージョン7.6 に関する情報です。VirtualBoxに、CentOS-7.6をインストールする手順となります。
インストールは、構築する要件によって違ってくると思うので
最小インストールで解説しています。
その方が、最小インストール後のスナップショットかクローンを作っておけば、変更が可能なので、臨機応変に対応できるのではと思います。
ディスク容量は、最低 10GB の空があった方が無難かと思います。
構築環境
- VirtualBox 5.2.22
- ホストOS:Windows10
- ゲストOS:CentOS 7.6-1810 x86_64 最小インストール
私がメインで使用しているPCの環境です。
Oracle の VirtualBox バージョン5以上だと問題ないと思います。
ホストOSは、VirtualBox5が使えれば、多分可能だと思いますが、確認不足です。
ゲストOSは、64ビットです。
私が確認した時には、64ビットしかありませんでした。
ゲストOSのIPアドレスは、ホストマシンからのみの接続にしています。
IPアドレスは、「192.168.56.250」に設定します。
ホストOSからゲストOSへは、「192.168.56.250」を指定して導通します。
CentOS-7.6 構築
- CentOS-7.6のISOファイルをダウンロード
- CentOS-7.6のインストール準備、VirtualBoxの仮想マシン作成・設定
- VirtualBox-5.2の仮想マシンにCentOS-7.6をインストール
- CentOS-7.6/ネットワークの設定(インターネットへ接続する)
- CentOS-7.6/初期設定(各種インストール・ユーザー設定)
- CentOS-7/SSL:TLS証明書作成(自己署名証明書・秘密鍵)
- CentOS-7/Chrony(時刻同期とntpdateで時刻手動同期)
- CentOS-7/Apache/インストール(suEXEC対応)
- CentOS-7/Apache/設定(httpd.conf,SSL,VirtualHost)
- CentOS-7/EPEL・REMIリポジトリの追加
- CentOS-7/PHP-7.2/インストール(FastCGI・suEXEC対応)
- CentOS-7/PHP-7.2/設定(FastCGI・suEXEC対応)
- CentOS-7/PHP-7.2/FastCGI設定(suEXEC対応)
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