GoogleDriveバックアップ/API設定

2015年02月20日 (金)

[ GoogleDriveバックアップ ]
Google Drive API を利用するには、【Google Developers Console】の設定が必要です。
Google Developers Console の設定方法をこれより説明します。

Google ログイン

1. Google アカウントを持っていない場合は、取得する。
2. Google にログインする

Google Developers Console

Google Developers Console ページへアクセスする
https://console.developers.google.com/project

ログインしていない場合は認証画面が出てくるので、ログインする。

日本語化 確認

• 日本語で表示されていない場合は、日本語に変更した方が良い。

1. 【Account settings】をクリックする
2. 【LANGUAGE】で 日本語 を選択する
3. [SAVE] をクリックする
   
   
   
   

プロジェクト作成

1. 左メニューの【プロジェクト】をクリックする
2. 【プロジェクトを作成】をクリックする
3. 【新しいプロジェクト】で、【プロジェクト名】に [backup] と入力 ※ 何でも良い
4. [作成] をクリックする
5. プロジェクトの作成が完了

Google Drive API を有効にする

1. 左メニューの【APIと認証】の【API】をクリック
2. 【Drive API】の項目で [OFF] に表示されていればクリックする
3. 【Drive API の有効化】のポップアップ画面が表示されるので、チェックして、[同意する]をクリックする
4. 【Drive API】が [ON] に表示されていれば完了です。

API 同意画面の設定

1. 左メニューの【同意画面】をクリック
2. 【メールアドレス】を選択する
3. サービス名を入力する (自身が認識しやすい名前で良い)
4. [保存] をクリックする

API 認証情報(OAuth)の設定

1. 左メニューの【認証情報】をクリック
2. 【新しいクライアントIDを作成】をクリックする
3. ポップアップ画面が表示される
4. 【アプリケーションの種類】で【インストールされているアプリケーション】を選択する
5. 【インストールされているアプリケーション】で【その他】を選択する
6. [クライアントIDを作成] をクリックする
7. 【ネイティブアプリケーションのクライアントID】が表示されれば、完了です。

リフレッシュトークン(refresh token)の取得

Google Drive API で Google Drive に常時接続するには、リフレッシュトークン(refresh token)が必要となります。
リフレッシュトークンは、【Google Developers Console】の情報から取得することができない為、
リフレッシュトークンを取得する為のWebアプリケーションを用意しています。

ひつじアップス Google Drive OAuth のページ
http://apps.hitsug.net/program/google_drive_oauth
を開いて、必要な情報(クライアントID、クライアントシークレット)を入力して、リフレッシュトークンを取得してください。


以上で、設定に必要な情報が揃いました。
あとは、バックアップ予定のサーバー側の設定となります。


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