ダウンロード
- qmail-1.03
- qmail-1.03.errno.patch
- qmail-date-localtime.patch
- qmail-smtpd-auth
- qmail-smtpd-relay-reject
- checkpassword-0.90
- checkpassword-0.90.errno.patch
- ucspi-tcp-0.88.tar.gz
- ucspi-tcp-0.88.errno.patch
- qmail-remote-auth.patch
qmail-date-localtime.patch は、ヘッダに記録される日付・時間情報をローカルタイムに合わせます。
対策が施されたqmailサーバから配信されたメールには、日本標準時を意味する「+0900」が付加されます。
qmailインストールに必要なユーザ、グループを作成する
qmail インストール
error.h ファイルを直接編集する場合
外部SMTP-Auth対応パッチ インストール
qmail-remotet のみを後からインストールする場合qmail 初期設定
■ /var/qmail にqmailの動作に必要なファイルやディレクトリが作成されます。コントロールファイルの編集
/var/qmail/control/ 内defaultdomain
toヘッダなどにドメイン名が省略された場合、補完されるドメイン名locals
受信するホスト名・ドメイン名:qmail-sendが利用rcpthosts
受信するホスト名・ドメイン名:qmail-smtpdが利用me
自サーバのFQDNplusdomain
ドメイン部が+で終わっている場合に付加されるドメイン。マニュアルを参照できるようにする
root宛のメールを転送する
checkpassword インストール
SMTP認証、POP認証に使用するcheckpasswordをインストールする■ checkpassword のパス → /bin/checkpassword
tcpserver のインストールとcdbの作成
■ tcpserver のパス → /usr/local/bin/tcpserver /usr/local/bin/tcprules
中継許可ホストの登録
cdbの基になるファイルを準備します。ここでは/etc/tcp.smtpファイルとして作成。接続許可例
POP Before SMTP の導入
relay-ctrl-3.1.1 インストール
■ relay-ctrl のパス → /usr/local/bin/relay-ctrl-check /usr/local/bin/relay-ctrl-allow /usr/local/bin/relay-ctrl-chdir /usr/local/bin/relay-ctrl-age
設定ファイルとディレクトリを作成
Relay の設定
RelayをオープンにしたIPアドレスを記録したファイルの寿命を設定する場合は、/etc/relay-ctrl/RELAY_CTRL_EXPIRYファイルに、秒単位で記入します。有効期限切れ消去
RelayをオープンにしたIPアドレスの記録を整理するプログラムを5分ごとに起動するようにします(5分でなくても構いません)。relay-ctrl-ageプログラムにより、RELAY_CTRL_EXPIRYで指定した保存期間を過ぎた記録を消去できます。
qmail 起動
旧SMTP の停止
現在、起動しているSMTPサーバーの動作を停止させる。sendmail の場合
Postfix の場合
sendmail コマンド置換え
qmail 起動スクリプト作成
起動スクリプトを用意する
※dot-forward利用する場合
Maildirへの移行
Maildirディレクトリの手動生成
vpopmail をインストールする場合は必要無いユーザーアカウントになってから、各ユーザーディレクトリを作成する
0 件のコメント:
コメントを投稿